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湊かなえのおすすめ小説
2007年、のちに『告白』の第1章になる短編「聖職者」で小説推理新人賞を受け、2008年に『告白』でデビューしました。『告白』は2009年に本屋大賞を受けています。読んだあとに嫌な気分が残るミステリを指す「イヤミス」という言葉が広まったのは、この作家の登場がきっかけの一つでした。複数の人物の語りを並べ、同じ出来事を別々の角度から見せる構成をよく使います。
最初の一冊なら



棚の前でにある湊かなえの本(7冊)
- 『告白』「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです。」終業式の日、教師は教室でそう告げた。2009年本屋大賞受賞作。
- 『贖罪』同級生が殺された現場にいた四人の少女は、犯人の顔を思い出せなかった。母親は「時効までに償え」と告げる。
- 『Nのために』高層マンションで夫婦が死んだ。現場にいた四人の若者は、揃って同じ嘘をつく。
- 『母性』女子高生が倒れているのが見つかった。母の手記と娘の回想が、同じ出来事を別々に語る。
- 『少女』「人が死ぬ瞬間を見てみたい」。そう思った二人の女子高生が、それぞれ別の場所へ向かう。
- 『夜行観覧車』高級住宅街で、医師一家の父親が殺された。向かいの家では、母と娘が壊れかけている。
- 『往復書簡』手紙のやりとりだけで、十五年前の事故の真相が書き換わっていく。



