棚の前で/作家から探す/瀬尾まいこ

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棚の前で

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瀬尾まいこのおすすめ小説

2001年、第7回坊っちゃん文学賞の大賞を受けた「卵の緒」で世に出ました(本になったのは2002年)。2005年から2011年までは京都府の中学校で国語の教員をしていて、学校や家族を書いた作品が多くあります。受賞作には『幸福な食卓』(吉川英治文学新人賞、第26回・2005年)、『そして、バトンは渡された』(本屋大賞、2019年)があります。重い事情を抱えた人たちを、軽い文章で書くのが持ち味です。

最初の一冊なら

『幸福な食卓』の書影

1『幸福な食卓』

瀬尾まいこ/講談社文庫 おすすめ度 ★★★★★

朝の食卓で父親が父親の役を降りる家族の話。分量が軽く、この作家らしさが詰まっています。

『そして、バトンは渡された』の書影

2『そして、バトンは渡された』

瀬尾まいこ/文春文庫 おすすめ度 ★★★★☆

親が何度も替わった女子高生の話。本屋大賞作で、いちばん広く読まれている一冊です。

『あと少し、もう少し』の書影

3『あと少し、もう少し』

瀬尾まいこ/新潮文庫 おすすめ度 ★★★★★

寄せ集めの中学生が駅伝に出る話。区間ごとに語り手が替わり、元教員の作者の目が生きています。

棚の前でにある瀬尾まいこの本(8冊)