あらすじ
共和国軍の若い指揮官レーナは、遠く離れた基地から、無線だけで最前線の部隊を指揮することになります。部隊を率いるのは、「死神」と呼ばれる少年シン。安全な場所にいるレーナと、死と隣り合わせのシンたち。声だけでつながった両者の交流が、物語の軸になっていきます。
読みどころ
戦闘の描写は迫力がありますが、いちばん胸に刺さるのは、差別する側の無自覚さの描き方です。レーナが自分の国の嘘に気づいていく過程は、読んでいて苦しい。読み終えるころには、この物語が長く支持されてきた理由に納得がいくはずです。
こんな人に
おすすめしたいのは。戦争や差別を、物語を通して考えてみたい人。
アニメ版(2021年)も話題になりました。1巻はひとつの区切りまで描かれていて、ここから長い物語が続きます。








