あらすじ
一弥はヴィクトリカに連れられて、豪華客船での奇妙な集まりに参加することになります。そこで起きたのは、十年前のある事件をなぞるような殺人でした。閉ざされた船の中で、ヴィクトリカの推理と、一弥の生真面目さが試されます。
読みどころ
ヴィクトリカの傲慢な口調と、ときどきのぞく子どもらしさの組み合わせがいい。ミステリとしての骨組みがしっかりしているのは、のちに直木賞を受ける作者ならでは。今は一般の角川文庫でも読めます。
こんな人に
おすすめしたいのは。ゴシックな雰囲気の謎解きが好きな人。
『GOSICK』のアニメは2011年から。作者の桜庭一樹は、2008年に『私の男』で直木賞を受けています。








