棚の前で/ミステリの部/元彼の遺言状

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棚の前で

『元彼の遺言状』宝島社文庫の書影書影:版元ドットコム

元彼の遺言状

  • ミステリ
  • 宝島社文庫
  • 分量:ふつう

「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」。遺言状がそう言うなら、犯人を名乗る者が殺到する。

おすすめ度
★★★★★
読みやすさ
★★★★★
物語性
★★★★★
実用度
★★★★★
再読性
★★★★★

おすすめ度は、棚の前でが「まず一冊」としてどのくらい強く勧めるかを示す数字です。物語性・再読性・読みやすさと分量から決めています。

版元
宝島社
判型
宝島社文庫
刊行
2021年10月
ISBN
9784299021229

あらすじ

麗子は依頼人の利益のために動き、共感よりも損得で判断します。製薬会社をめぐる事情や、遺産相続の手続きが具体的に書かれ、法律の説明も物語に組み込まれています。

読みどころ

「このミステリーがすごい!」大賞の第19回受賞作です。主人公が善人でないぶん、話の運びに遠慮がないのが持ち味になっています。

こんな人に

おすすめしたいのは。軽快なリーガルミステリを読みたい人。

続編に『倒産続きの彼女』があります。2022年にテレビドラマ化。

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