棚の前で/ラノベの部/狼と香辛料

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棚の前で

『狼と香辛料』電撃文庫の書影書影:版元ドットコム

狼と香辛料

  • ラノベ
  • 電撃文庫
  • 分量:ふつう

旅の行商人の荷馬車に、狼の耳と尻尾を持つ少女が乗っていた。自分は豊作を司る神だと言う。

おすすめ度
★★★★★
読みやすさ
★★★★★
物語性
★★★★★
実用度
★★★★★
再読性
★★★★★

おすすめ度は、棚の前でが「まず一冊」としてどのくらい強く勧めるかを示す数字です。物語性・再読性・読みやすさと分量から決めています。

版元
角川書店
判型
電撃文庫
刊行
2006年2月
ISBN
9784840233026

あらすじ

故郷の北の森へ帰りたいというホロを連れて、ロレンスは旅を続けます。ある町で持ちかけられたのは、銀貨の純度をめぐる怪しげな儲け話。為替や相場の読み合いに、ホロの鋭い洞察が加わり、二人はやがて大きな取引の渦中に巻き込まれていきます。

読みどころ

ロレンスとホロの軽口の応酬が、この本のいちばんの楽しみです。数百年を生きた賢い狼と、駆け出しの商人の、からかい合いながらの距離の詰め方がいい。中世ヨーロッパ風の町並みと、商売の駆け引きの描写も丁寧で、経済の話に興味がある人ほど面白く読めます。

こんな人に

おすすめしたいのは。剣と魔法ではない、大人のファンタジーを読みたい人。

2008年にアニメ化され、2024年には新たにアニメが作られました。シリーズは長く続いています。

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