棚の前で/ラノベの部/准教授・高槻彰良の推察 民俗学かく語りき

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棚の前で

『准教授・高槻彰良の推察 民俗学かく語りき』角川文庫の書影書影:版元ドットコム

准教授・高槻彰良の推察 民俗学かく語りき

  • ラノベ
  • 角川文庫
  • 分量:ふつう

人の嘘が、ゆがんだ声になって聞こえてしまう大学生。彼は、怪異を愛してやまない准教授の助手になる。

おすすめ度
★★★★★
読みやすさ
★★★★★
物語性
★★★★★
実用度
★★★★★
再読性
★★★★★

おすすめ度は、棚の前でが「まず一冊」としてどのくらい強く勧めるかを示す数字です。物語性・再読性・読みやすさと分量から決めています。

版元
KADOKAWA
判型
角川文庫
刊行
2018年11月
ISBN
9784041075326

あらすじ

高槻は、怪異の噂を集めることに異常なほどの情熱を持つ人物。尚哉は、その「耳」を買われて、高槻の調査を手伝うアルバイトをすることになる。持ち込まれる相談は、呪いの人形、幽霊の出るマンション。高槻の知識と尚哉の耳が、噂の裏にある人間の真実を明らかにしていく。

読みどころ

民俗学の知識が面白く、怪談の裏にある「人がなぜそれを信じるのか」がよく分かります。無邪気な高槻と、人の嘘に傷ついてきた尚哉の関係が、物語の温かい芯になっています。

こんな人に

おすすめしたいのは。怪談や民俗学に興味がある人。

伊野尾慧の主演でドラマ化(2021年)。シリーズは巻を重ねるごとに、二人の過去にも踏み込んでいきます。

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