棚の前で/ラノベの部/月とライカと吸血姫

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棚の前で

『月とライカと吸血姫』ガガガ文庫の書影書影:版元ドットコム

月とライカと吸血姫

  • ラノベ
  • ガガガ文庫
  • 分量:ふつう

人類初の有人宇宙飛行の前に、実験体として宇宙へ送られることになったのは、吸血鬼の少女だった。

おすすめ度
★★★★★
読みやすさ
★★★★★
物語性
★★★★★
実用度
★★★★★
再読性
★★★★★

おすすめ度は、棚の前でが「まず一冊」としてどのくらい強く勧めるかを示す数字です。物語性・再読性・読みやすさと分量から決めています。

版元
小学館
判型
ガガガ文庫
刊行
2016年12月
ISBN
9784094516470

あらすじ

イリナは人間を憎み、訓練にも反抗的です。けれど彼女は、誰よりも月に行きたいと願っていました。レフは、実験体として扱われるイリナと過酷な訓練をともにするうちに、その夢の切実さを知っていきます。二人の関係は、国家の計画の中で許されないものでした。

読みどころ

冷戦期のソ連の宇宙開発を思わせる舞台設定が細かく作り込まれていて、宇宙好きには特にたまらない一冊です。ロケットの打ち上げ場面の緊張感と、二人の距離が縮まっていく切なさが両立しています。

こんな人に

おすすめしたいのは。宇宙開発の話と、身分違いの恋の話が好きな人。

『月とライカと吸血姫』のアニメは2021年から。タイトルの「ライカ」は、実際に宇宙へ送られた犬の名前から取られています。

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