あらすじ
語りは、安達としまむらの二人の視点で交互に進みます。人付き合いに淡白なしまむらと、しまむらのことばかり考えるようになっていく安達。同じ出来事を、二人がまるで違う温度で受け止めている。そのずれが、読んでいてもどかしく、微笑ましい。
読みどころ
入間人間らしい、とりとめのない独白の中にふと本音がのぞく文章が魅力です。安達の気持ちがどんどん大きくなっていくのに、しまむらはなかなか気づかない。その距離感を楽しむ本です。
こんな人に
おすすめしたいのは。女の子同士の繊細な関係を描いた話が好きな人。
アニメ版の『安達としまむら』は2020年の放送。シリーズは二人の関係を追って長く続いています。









