棚の前で/人生の部/星を掬う

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棚の前で

『星を掬う』中公文庫の書影書影:版元ドットコム

星を掬う

  • 人生
  • 中公文庫
  • 分量:ふつう

子どもの頃に自分を捨てた母と、二十数年ぶりに同居することになる。

おすすめ度
★★★★★
読みやすさ
★★★★★
物語性
★★★★★
実用度
★★★★★
再読性
★★★★★

おすすめ度は、棚の前でが「まず一冊」としてどのくらい強く勧めるかを示す数字です。物語性・再読性・読みやすさと分量から決めています。

版元
中央公論新社
判型
中公文庫
刊行
2024年7月
ISBN
9784122075634

あらすじ

同居する女性たちにもそれぞれ事情があり、共同生活は簡単には進みません。母の記憶は曖昧で、過去の説明を求めても答えは返らない。暴力や依存の描写は具体的です。

読みどころ

母親を「母」という役割から外して見ることが、この物語の目的になっています。読み終えるまで、救いは簡単には与えられません。

こんな人に

おすすめしたいのは。親との関係に整理がつかない人。

同じ作者の『52ヘルツのクジラたち』も本屋大賞を受けています。

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