あらすじ
島には学校も郵便局もあり、住人は不自由なく暮らしています。ただ、島を出る方法だけが分からない。島を管理しているという「魔女」の噂、島で起き始める小さな事件。七草は、真辺の行動に振り回されながら、島の秘密に近づいていきます。
読みどころ
文章が澄んでいて、静かで、少し寂しい読み心地が印象に残ります。七草の諦めと、真辺の理想主義。その正反対の二人のぶつかり合いに、この物語の芯があります。
こんな人に
おすすめしたいのは。心の奥に触れるような、静かな青春小説を読みたい人。
2019年に横浜流星、飯豊まりえの出演で映画化されました。「階段島」シリーズの一作目です。








