棚の前で/ホラーの部/高野聖

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棚の前で

『高野聖』角川文庫の書影書影:版元ドットコム

高野聖

  • ホラー
  • 角川文庫
  • 分量:軽い

旅の僧が語る、飛騨の山中での一夜。そこにいた女は、人ではないかもしれない。

おすすめ度
★★★★★
読みやすさ
★★★★★
物語性
★★★★★
実用度
★★★★★
再読性
★★★★★

おすすめ度は、棚の前でが「まず一冊」としてどのくらい強く勧めるかを示す数字です。物語性・再読性・読みやすさと分量から決めています。

版元
KADOKAWA
判型
角川文庫
刊行
2013年6月
ISBN
9784041008492

あらすじ

蛭の降る森、渡る川、獣たちの気配。風景の描写が濃密で、読んでいるうちに現実との境目が曖昧になります。文語調に近い文体なので、最初は読む速度が落ちます。

読みどころ

1900年の作品です。日本の幻想文学の原点として挙げられることが多く、短いながら密度が高い。注のある版を選ぶと読みやすくなります。

こんな人に

おすすめしたいのは。明治の文語体に挑戦してみたい人。

同じ作者の『外科室』もあわせて収録された版があります。

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