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澤村伊智のおすすめ小説
2015年、第22回日本ホラー小説大賞の大賞を受けた『ぼぎわんが、来る』(応募時の題は「ぼぎわん」)でデビューしました。霊能者の比嘉琴子・真琴の姉妹が出てくる比嘉姉妹シリーズが代表作です。怪異そのものより、それを招き寄せる人間の身勝手さを書くことが多く、読み終えたあとに嫌な重さが残ります。
最初の一冊なら



比嘉姉妹シリーズを読む順番
- 『ぼぎわんが、来る』角川ホラー文庫
- 『ずうのめ人形』角川ホラー文庫
- 『ししりばの家』角川ホラー文庫
- 『などらきの首』角川ホラー文庫
- 『さえづちの眼』角川ホラー文庫
単行本の刊行順です(2015年〜2023年)。文庫は『などらきの首』が『ししりばの家』より先に出たので、文庫の順に並べる案内もあります。『予言の島』はシリーズに入っていない単独の長編です。
棚の前でにある澤村伊智の本(11冊)
- 『ぼぎわんが、来る』祖父の家で、玄関の外から何者かに名前を呼ばれた記憶。大人になった男の家に、その「何か」がやってくる。第22回日本ホラー小説大賞受賞作。
- 『ずうのめ人形』不審な死を遂げたライターが残した原稿。それを読んだ者のそばに、喪服を着た人形が少しずつ近づいてくる。
- 『ししりばの家』久しぶりに訪ねた友人の家は、居心地がよすぎる。床にも空気にも、細かい砂の感触がある。
- 『予言の島』霊能者が二十年前に遺した予言が、島に残っている。幽霊が出るという噂の島へ、三人の友人が渡る。
- 『などらきの首』長編では描かれなかった時間を埋める短編集。比嘉姉妹の過去にも触れる六編。
- 『恐怖小説 キリカ』ホラー小説でデビューした作家が、自分の身に起きたことを書く。語り手は著者と同じ名前を持つ。
- 『ファミリーランド』技術が進んだ近未来。それでも家族の問題は形を変えて残る。六つの短編。
- 『うるはしみにくし あなたのともだち』美しくなりたいという願いに、怪異がつけ込む。比嘉姉妹シリーズの一作。
- 『邪教の子』子どもたちが信じている教えは、大人が作ったものだった。
- 『さえづちの眼』1981年のUFO騒ぎ、更生施設に入り込んだ「何か」、名家の娘の神隠し。三つの中編。
- 『ばくうどの悪夢』夢の中で追われて傷を負うと、目が覚めたとき、同じ場所にあざができている。







