棚の前で/人生の部/小さいおうち

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棚の前で

『小さいおうち』文春文庫の書影書影:版元ドットコム

小さいおうち

  • 人生
  • 文春文庫
  • 分量:ふつう

戦前の東京、赤い屋根の家に住み込んだ女中が、晩年にその日々を書き残す。第143回直木賞受賞作。

おすすめ度
★★★★★
読みやすさ
★★★★★
物語性
★★★★★
実用度
★★★★★
再読性
★★★★★

おすすめ度は、棚の前でが「まず一冊」としてどのくらい強く勧めるかを示す数字です。物語性・再読性・読みやすさと分量から決めています。

版元
文藝春秋
判型
文春文庫
刊行
2012年12月
ISBN
9784167849016

あらすじ

タキの回想は幸福な記憶に彩られていますが、読者はその外側で何が進行していたかを知っています。奥様と若い社員の関係をめぐる出来事は、書かれないまま示される。現代のパートに入ると、その空白へ別の光が当たる。

読みどころ

語り手が意図して書かなかったことが、この小説の中心にあります。戦時下の暮らしの細部も具体的で、資料としても読める一冊。

こんな人に

おすすめしたいのは。昭和の暮らしを描いた小説が読みたい人。

2014年に山田洋次監督で映画化されました。

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