あらすじ
通っている高校は進学実績で語られる場所ではなく、生徒のほうも自分に多くを期待していません。それでも、友人の家庭の事情や教員との噛み合わなさに出くわすたび、彼女たちは黙っていられなくなる。言い合いの呼吸が細かく、会話だけで関係の形が見えてきます。
読みどころ
『バッテリー』の作者が、女子を主人公にして書いた青春ものです。荒っぽい言葉づかいの下に、相手を気にかける気持ちが敷いてあります。
こんな人に
おすすめしたいのは。進学校ではない高校の空気を知っている人。
同じ作者の『バッテリー』は、野球を題材にした代表作にあたります。










