棚の前で/SFの部/K・Nの悲劇

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棚の前で

『K・Nの悲劇』文春文庫の書影書影:版元ドットコム

K・Nの悲劇

  • SF
  • 文春文庫
  • 分量:ふつう

望まない妊娠をした妻に、別人の人格が現れる。憑依なのか、病なのか。

おすすめ度
★★★★★
読みやすさ
★★★★★
物語性
★★★★★
実用度
★★★★★
再読性
★★★★★

おすすめ度は、棚の前でが「まず一冊」としてどのくらい強く勧めるかを示す数字です。物語性・再読性・読みやすさと分量から決めています。

版元
文藝春秋
判型
文春文庫
刊行
2011年12月
ISBN
9784167801991

あらすじ

中絶をめぐる夫婦の話し合い、産科の現場、精神科の診断。現実的な描写が積み上がるほど、説明のつかない部分が浮き上がります。終盤で過去の事件が絡みます。

読みどころ

ホラーとしてもサスペンスとしても読める作品です。出産や中絶を正面から扱うため、読む側の状態を選びます。

こんな人に

おすすめしたいのは。医療と超常の境目を扱う話が好きな人。

同じ著者の『6時間後に君は死ぬ』も文庫にあります。

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