棚の前で/人生の部/椿山課長の七日間

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棚の前で

『椿山課長の七日間』集英社文庫の書影書影:版元ドットコム

椿山課長の七日間

  • 人生
  • 集英社文庫
  • 分量:ふつう

働きすぎで急死した課長が、七日間だけ別人の姿で現世に戻る。

おすすめ度
★★★★★
読みやすさ
★★★★★
物語性
★★★★★
実用度
★★★★★
再読性
★★★★★

おすすめ度は、棚の前でが「まず一冊」としてどのくらい強く勧めるかを示す数字です。物語性・再読性・読みやすさと分量から決めています。

版元
集英社
判型
集英社文庫
刊行
2015年2月
ISBN
9784087452815

あらすじ

同じ制度で戻った人物が三人おり、それぞれ別の目的を持っています。あの世の手続きは役所仕事のように描かれ、軽妙な笑いが挟まれる。終盤で、椿山が知らなかった事実が明かされます。

読みどころ

死後の設定を、現世の後悔を描くための道具として使う作品です。人情ものとして読みやすく、この作者の入口に向きます。

こんな人に

おすすめしたいのは。笑いと涙のどちらもある話が好きな人。

映画版は2006年公開。『鉄道員』は直木賞を受けた短編集です。

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