棚の前で/人生の部/海と毒薬

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棚の前で

『海と毒薬』講談社文庫の書影書影:版元ドットコム

海と毒薬

  • 人生
  • 講談社文庫
  • 分量:軽い

戦時中の大学病院で行われた人体実験。関わった者たちは、なぜ止められなかったのか。

おすすめ度
★★★★★
読みやすさ
★★★★★
物語性
★★★★★
実用度
★★★★★
再読性
★★★★★

おすすめ度は、棚の前でが「まず一冊」としてどのくらい強く勧めるかを示す数字です。物語性・再読性・読みやすさと分量から決めています。

版元
講談社
判型
講談社文庫
刊行
2011年4月
ISBN
9784062769259

あらすじ

章ごとに関係者の視点が置かれ、事件に至るまでの日常が描かれます。出世、恋愛、家庭の事情。特別な悪人は登場せず、誰もが流されていく過程が書かれます。

読みどころ

1957年の作品です。日本人にとっての罪とは何かという、この作者の主題が最初に明確な形をとった一冊。短いので読み通せます。

こんな人に

おすすめしたいのは。重い歴史的題材を扱った小説を読みたい人。

同じ作者の『沈黙』『深い河』も文庫で読めます。

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