棚の前で/作家から探す/米澤穂信

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棚の前で

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米澤穂信のおすすめ小説

2001年、『氷菓』でデビュー。同作は角川学園小説大賞のヤングミステリー&ホラー部門で奨励賞を受けています。2022年には『黒牢城』で第166回直木賞。高校の部室の小さな謎から、戦国の籠城戦まで、舞台の幅が広い書き手です。どの本も、謎が解けたあとに登場人物がどう振る舞うかまで書くところが共通しています。

最初の一冊なら

『氷菓』の書影

1『氷菓』

米澤穂信/角川文庫 おすすめ度 ★★★★☆

古典部シリーズの1作目で、分量も軽い。人が死なない学園ミステリなので、ミステリに慣れていない人でも入れます。

『儚い羊たちの祝宴』の書影

2『儚い羊たちの祝宴』

米澤穂信/新潮文庫 おすすめ度 ★★★★☆

良家の子女が集う読書会のまわりで起きる五つの話。一話ずつ最後に景色が変わるので、短編の切れ味を知るならこれ。

『黒牢城』の書影

3『黒牢城』

米澤穂信/角川文庫 おすすめ度 ★★★★☆

籠城中の城内の事件を、牢に入れた黒田官兵衛に解かせる歴史ミステリ。直木賞作を読みたい人に。厚めです。

古典部シリーズを読む順番

  1. 『氷菓』角川文庫
  2. 『クドリャフカの順番』角川文庫

『氷菓』が1作目、『クドリャフカの順番』は3作目です。あいだの2作目は棚の前でにはまだ入っていません。

太刀洗万智が出てくる本を読む順番

  1. 『王とサーカス』創元推理文庫
  2. 『真実の10メートル手前』創元推理文庫

単行本は『王とサーカス』(2015年7月)、『真実の10メートル手前』(2015年12月)の順に出ました。長編を先に読むと人物がつかみやすい。

棚の前でにある米澤穂信の本(12冊)