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米澤穂信のおすすめ小説
2001年、『氷菓』でデビュー。同作は角川学園小説大賞のヤングミステリー&ホラー部門で奨励賞を受けています。2022年には『黒牢城』で第166回直木賞。高校の部室の小さな謎から、戦国の籠城戦まで、舞台の幅が広い書き手です。どの本も、謎が解けたあとに登場人物がどう振る舞うかまで書くところが共通しています。
最初の一冊なら



古典部シリーズを読む順番
- 『氷菓』角川文庫
- 『クドリャフカの順番』角川文庫
『氷菓』が1作目、『クドリャフカの順番』は3作目です。あいだの2作目は棚の前でにはまだ入っていません。
太刀洗万智が出てくる本を読む順番
- 『王とサーカス』創元推理文庫
- 『真実の10メートル手前』創元推理文庫
単行本は『王とサーカス』(2015年7月)、『真実の10メートル手前』(2015年12月)の順に出ました。長編を先に読むと人物がつかみやすい。
棚の前でにある米澤穂信の本(12冊)
- 『満願』人の心の奥にある、どうしようもない暗がり。六つの短編を集めたミステリ集。山本周五郎賞受賞作。
- 『黒牢城』籠城中の城で起きる怪事件を、城主は土牢に閉じ込めた黒田官兵衛に解かせる。第166回直木賞受賞作。
- 『インシテミル』時給十一万二千円。怪しすぎる求人に集まった十二人が、地下の施設で七日間を過ごす。
- 『儚い羊たちの祝宴』良家の子女が集う読書サークル「バベルの会」。その周辺で起きる五つの出来事は、どれも最後の一行でひっくり返る。
- 『ボトルネック』気がつくと、自分が生まれなかった世界にいた。そこには、生まれるはずのなかった姉がいた。
- 『氷菓』省エネを旨とする高校生が、33年前の文集の謎に引っ張り出される。古典部シリーズの第一作。
- 『クドリャフカの順番』三日間の文化祭で、校内の部活から品物が次々に消える。犯人は謎めいた予告を残していく。
- 『王とサーカス』取材でネパールを訪れた記者が、王宮の事件に居合わせる。報じることの是非を、当事者として問われる。
- 『真実の10メートル手前』フリーの記者・太刀洗万智が、事件の手前で立ち止まる。六つの短編。
- 『追想五断章』結末の書かれていない五つの小説。依頼人は、亡き父が残したその断片を探している。
- 『可燃物』上司にも部下にも煙たがられる警部が、難しい事件だけはひとりで見抜いてしまう。
- 『犬はどこだ』犬探しの店を開いたのに、来た依頼は人探しと古文書の調べものだった。








