棚の前で/ホラーの部/愚者の毒

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棚の前で

『愚者の毒』祥伝社文庫の書影書影:版元ドットコム

愚者の毒

  • ホラー
  • 祥伝社文庫
  • 分量:ふつう

炭鉱町で始まった因縁が、数十年後の東京で形を変えて現れる。日本推理作家協会賞受賞作。

おすすめ度
★★★★★
読みやすさ
★★★★★
物語性
★★★★★
実用度
★★★★★
再読性
★★★★★

おすすめ度は、棚の前でが「まず一冊」としてどのくらい強く勧めるかを示す数字です。物語性・再読性・読みやすさと分量から決めています。

版元
祥伝社
判型
祥伝社文庫
刊行
2016年8月
ISBN
9784396342623

あらすじ

前半は昭和の炭鉱町。閉山で崩れていく共同体と、そこで暮らす人たちの選択が描かれます。後半は現代、介護や孤独死といった今の問題が絡む。二つの時代の接続点が終盤で示されます。

読みどころ

第70回日本推理作家協会賞を受けています。ホラーとして始まり、社会小説として終わる構造で、読後感はかなり重い。

こんな人に

おすすめしたいのは。長い時間をまたぐ因縁話が好きな人。

同じ作者の『入らずの森』も文庫で読めます。

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