棚の前で/ホラーの部/入らずの森

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棚の前で

『入らずの森』祥伝社文庫の書影書影:版元ドットコム

入らずの森

  • ホラー
  • 祥伝社文庫
  • 分量:ふつう

足を踏み入れてはいけないとされる森。そこで子どもの頃に何かを見た男が、大人になって戻る。

おすすめ度
★★★★★
読みやすさ
★★★★★
物語性
★★★★★
実用度
★★★★★
再読性
★★★★★

おすすめ度は、棚の前でが「まず一冊」としてどのくらい強く勧めるかを示す数字です。物語性・再読性・読みやすさと分量から決めています。

版元
祥伝社
判型
祥伝社文庫
刊行
2012年3月
ISBN
9784396337438

あらすじ

語りは過去と現在を行き来します。子ども時代の断片的な記憶、大人になってからの調査、そして町の人々が口をつぐむ理由。自然描写が濃く、森そのものが登場人物のように扱われます。

読みどころ

怪異と人の悪意の境目をぼかしたまま進むのがこの作者の型です。宇佐美作品の中では読みやすい部類に入ります。

こんな人に

おすすめしたいのは。土地にまつわる怪異の話が好きな人。

同じ作者の『愚者の毒』は長い時間をまたぐ長編です。

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