棚の前で/SFの部/母の記憶に

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棚の前で

『母の記憶に』ハヤカワ文庫SFの書影書影:版元ドットコム

母の記憶に

  • SF
  • ハヤカワ文庫SF
  • 分量:ふつう

余命の短い母が、光速に近い旅で子の成長を見届けようとする。表題作ほかを収めた第二短編集。

おすすめ度
★★★★★
読みやすさ
★★★★★
物語性
★★★★★
実用度
★★★★★
再読性
★★★★★

おすすめ度は、棚の前でが「まず一冊」としてどのくらい強く勧めるかを示す数字です。物語性・再読性・読みやすさと分量から決めています。

版元
早川書房
判型
ハヤカワ文庫SF
刊行
2019年5月
ISBN
9784150122317

あらすじ

収録作は、記憶の保存、言語、歴史の記録、AIの倫理など幅広い題材を扱います。中国の近現代史に触れた作品も多く、注釈とあわせて読むと背景が分かります。

読みどころ

短い枚数で世界を一つ立ち上げるこの作者の持ち味が、前作より凝縮されています。一編ずつ間を置いて読むのに向いています。

こんな人に

おすすめしたいのは。『紙の動物園』を読んだ人。

第一短編集は『紙の動物園』。編者を務めたアンソロジーに『折りたたみ北京』があります。

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