棚の前で/ホラーの部/花まんま

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棚の前で

『花まんま』文春文庫の書影書影:版元ドットコム

花まんま

  • ホラー
  • 文春文庫
  • 分量:ふつう

昭和の大阪の下町に、ほんの少しだけ不思議が混じる。第133回直木賞受賞作。

おすすめ度
★★★★★
読みやすさ
★★★★★
物語性
★★★★★
実用度
★★★★★
再読性
★★★★★

おすすめ度は、棚の前でが「まず一冊」としてどのくらい強く勧めるかを示す数字です。物語性・再読性・読みやすさと分量から決めています。

版元
文藝春秋
判型
文春文庫
刊行
2008年6月
ISBN
9784167712020

あらすじ

収録は六編。どれも昭和三十年代から四十年代の大阪が舞台で、路地、長屋、駄菓子屋といった風景が細かく書かれます。不思議な出来事は起きますが、説明はされません。

読みどころ

怖い話と泣ける話の境目にある短編が並びます。直木賞を受けた表題作は、短いながら構成が整っていて、初めてこの作者を読む人にも勧めやすい。

こんな人に

おすすめしたいのは。昭和の下町の空気が好きな人。

同じ作者の『かたみ歌』も同じ系統の連作です。

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