棚の前で/青春の部/星の子

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棚の前で

『星の子』朝日文庫の書影書影:版元ドットコム

星の子

  • 青春
  • 朝日文庫
  • 分量:軽い

両親が信じている宗教を、娘は疑ったことがない。中学三年の一年間。

おすすめ度
★★★★★
読みやすさ
★★★★★
物語性
★★★★★
実用度
★★★★★
再読性
★★★★★

おすすめ度は、棚の前でが「まず一冊」としてどのくらい強く勧めるかを示す数字です。物語性・再読性・読みやすさと分量から決めています。

版元
朝日新聞出版
判型
朝日文庫
刊行
2019年12月
ISBN
9784022649409

あらすじ

語り手のちひろは、親を否定も肯定もしません。学校での友人関係、好きな先生、修学旅行。ごく普通の中学生活の中に、家の事情が混じり込んでいます。

読みどころ

読者だけが違和感に気づく構造で進みます。断罪も救済もないまま終わるため、読後に考え込むことになります。

こんな人に

おすすめしたいのは。判断を読者に委ねる小説が好きな人。

2020年に映画化。同じ作者の『こちらあみ子』も文庫にあります。

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