棚の前で/人生の部/わたしの美しい庭

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棚の前で

『わたしの美しい庭』ポプラ文庫の書影書影:版元ドットコム

わたしの美しい庭

  • 人生
  • ポプラ文庫
  • 分量:ふつう

マンションの屋上には、悪縁を切ってくれる神社がある。血のつながらない父娘が、そこを守っている。

おすすめ度
★★★★★
読みやすさ
★★★★★
物語性
★★★★★
実用度
★★★★★
再読性
★★★★★

おすすめ度は、棚の前でが「まず一冊」としてどのくらい強く勧めるかを示す数字です。物語性・再読性・読みやすさと分量から決めています。

版元
ポプラ社
判型
ポプラ文庫
刊行
2021年12月
ISBN
9784591172063

あらすじ

訪れるのは、職場で浮いている女性、同性の恋人がいる男性、周囲の期待に応えられない人たち。縁切りの神社という設定を使いながら、切るのではなく引き受ける選択が描かれます。章ごとに語り手が替わります。

読みどころ

家族の形を一つに決めないまま肯定する書き方です。悩みの中身は現代的で、読後は静かに明るい。

こんな人に

おすすめしたいのは。家族や生き方の多様さを扱った話が読みたい人。

同じ作者の『流浪の月』『汝、星のごとく』も文庫で読めます。

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