棚の前で/青春の部/ぼくのメジャースプーン

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棚の前で

『ぼくのメジャースプーン』講談社文庫の書影書影:版元ドットコム

ぼくのメジャースプーン

  • 青春
  • 講談社文庫
  • 分量:ふつう

小学生の「ぼく」には、相手に罰を与えられる力がある。その力を、何のために使うのか。

おすすめ度
★★★★★
読みやすさ
★★★★★
物語性
★★★★★
実用度
★★★★★
再読性
★★★★★

おすすめ度は、棚の前でが「まず一冊」としてどのくらい強く勧めるかを示す数字です。物語性・再読性・読みやすさと分量から決めています。

版元
講談社
判型
講談社文庫
刊行
2009年4月
ISBN
9784062763301

あらすじ

物語の中心は、対決ではなく準備です。どの条件を出せばどう効くのか、相手が何を大切にしているのか。秋山先生との問答が延々と続き、そこで倫理の問題が正面から扱われます。

読みどころ

復讐したい気持ちと、それを実行してよいかの検討を、子どもの言葉で最後まで詰めます。児童文学のような外見をしていますが、中身は重い。

こんな人に

おすすめしたいのは。登場人物の理屈をじっくり追いたい人。

同じ作者の『凍りのくじら』と同じ世界観を共有しています。

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