棚の前で/人生の部/猫を抱いて象と泳ぐ

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棚の前で

『猫を抱いて象と泳ぐ』文春文庫の書影書影:版元ドットコム

猫を抱いて象と泳ぐ

  • 人生
  • 文春文庫
  • 分量:ふつう

体が大きくなることを拒んだ少年が、テーブルの下からチェスを指す。

おすすめ度
★★★★★
読みやすさ
★★★★★
物語性
★★★★★
実用度
★★★★★
再読性
★★★★★

おすすめ度は、棚の前でが「まず一冊」としてどのくらい強く勧めるかを示す数字です。物語性・再読性・読みやすさと分量から決めています。

版元
文藝春秋
判型
文春文庫
刊行
2011年7月
ISBN
9784167557034

あらすじ

対局の場面は、盤上の動きではなく、海の底を進むような比喩で書かれます。師匠、少女、人形。関わる人物はいずれも社会からずれた場所にいます。

読みどころ

チェスを知らなくても読める作品です。この作者の中でも幻想の度合いが強く、静かな読み心地が続きます。

こんな人に

おすすめしたいのは。静かで幻想的な物語が好きな人。

同じ作者の『密やかな結晶』も文庫で読めます。

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