棚の前で/青春の部/青い鳥

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棚の前で

『青い鳥』新潮文庫の書影書影:版元ドットコム

青い鳥

  • 青春
  • 新潮文庫
  • 分量:ふつう

うまく話せない国語教師が、ことばに詰まりながら、教室で一人の生徒のそばに立つ。

おすすめ度
★★★★★
読みやすさ
★★★★★
物語性
★★★★★
実用度
★★★★★
再読性
★★★★★

おすすめ度は、棚の前でが「まず一冊」としてどのくらい強く勧めるかを示す数字です。物語性・再読性・読みやすさと分量から決めています。

版元
新潮社
判型
新潮文庫
刊行
2010年7月
ISBN
9784101349268

あらすじ

収録は八編。それぞれ別の学校が舞台で、いじめの加害者側、被害者の家族、自殺した生徒の同級生など、立場の違う中学生が語り手になります。村内先生は解決策を示さず、ただそばにいることを選びます。

読みどころ

正しい言葉より、届く言葉のほうが少ないという前提で書かれています。学校を扱った小説の中でも、教師の無力さを正面から書いた一冊です。

こんな人に

おすすめしたいのは。学校や教育をめぐる話を読みたい人。

同じ作者の『きよしこ』も、吃音の少年が主人公です。

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