棚の前で/人生の部/とんび

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棚の前で

『とんび』角川文庫の書影書影:版元ドットコム

とんび

  • 人生
  • 角川文庫
  • 分量:厚い

妻を早くに亡くした不器用な父が、周りに助けられながら息子を育てる。昭和の瀬戸内が舞台。

おすすめ度
★★★★★
読みやすさ
★★★★★
物語性
★★★★★
実用度
★★★★★
再読性
★★★★★

おすすめ度は、棚の前でが「まず一冊」としてどのくらい強く勧めるかを示す数字です。物語性・再読性・読みやすさと分量から決めています。

版元
角川書店
判型
角川文庫
刊行
2011年10月
ISBN
9784043646074

あらすじ

物語は昭和三十年代から始まり、アキラの進学、就職、結婚まで続きます。住職夫婦や飲み屋の女将など、町の人たちが節目ごとに関わってくる。父が息子に本音を言えない場面が、何度も繰り返されます。

読みどころ

親が子に何も残せていないと思う場面ほど、読む側に残る作りです。時代の描写も細かく、昭和の地方都市の暮らしが伝わります。

こんな人に

おすすめしたいのは。父と子の物語を読みたい人。

2013年にテレビドラマ、2022年に映画になりました。

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