棚の前で/青春の部/円卓

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棚の前で

『円卓』文春文庫の書影書影:版元ドットコム

円卓

  • 青春
  • 文春文庫
  • 分量:軽い

小学三年の女の子が、孤独と不幸にあこがれている。大阪の団地の一年。

おすすめ度
★★★★★
読みやすさ
★★★★★
物語性
★★★★★
実用度
★★★★★
再読性
★★★★★

おすすめ度は、棚の前でが「まず一冊」としてどのくらい強く勧めるかを示す数字です。物語性・再読性・読みやすさと分量から決めています。

版元
文藝春秋
判型
文春文庫
刊行
2013年10月
ISBN
9784167861018

あらすじ

団地、給食、夏祭り。大阪弁の会話が大半を占め、テンポよく進みます。同級生には吃音の子や目の不自由な子がいて、こっこは彼らを勝手にうらやんだりします。

読みどころ

子どもの独りよがりを、正さずに書くところが読みどころです。笑える場面が多い一方、終盤で急に重い話が置かれます。

こんな人に

おすすめしたいのは。子どもの一人称で書かれた話が好きな人。

2014年に映画化。同じ作者の『きりこについて』も文庫で読めます。

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