棚の前で/ホラーの部/覘き小平次

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棚の前で

『覘き小平次』中公文庫の書影書影:版元ドットコム

覘き小平次

  • ホラー
  • 中公文庫
  • 分量:ふつう

幽霊役しかできない役者は、押し入れから他人を覘いてばかりいる。

おすすめ度
★★★★★
読みやすさ
★★★★★
物語性
★★★★★
実用度
★★★★★
再読性
★★★★★

おすすめ度は、棚の前でが「まず一冊」としてどのくらい強く勧めるかを示す数字です。物語性・再読性・読みやすさと分量から決めています。

版元
中央公論新社
判型
中公文庫
刊行
2012年7月
ISBN
9784122056657

あらすじ

小平次の妻や、周囲の役者、遊び人たちの視点が交互に置かれる。誰もが他人を覗き、勝手に意味を読み取っている。下敷きになっているのは怪談「小幡小平次」。

読みどころ

怖いのは幽霊ではなく、人が人を見る目のほうだという結論に向かっていきます。前作と同じく時代小説の文体で書かれています。

こんな人に

おすすめしたいのは。『嗤う伊右衛門』を読んだ人。

この系統は『数えずの井戸』へと続きます。

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