棚の前で/ホラーの部/屋根裏の散歩者

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棚の前で

『屋根裏の散歩者』春陽文庫の書影書影:版元ドットコム

屋根裏の散歩者

  • ホラー
  • 春陽文庫
  • 分量:軽い

何をしても退屈な男が、下宿の押入れから屋根裏に上がれることに気づく。

おすすめ度
★★★★★
読みやすさ
★★★★★
物語性
★★★★★
実用度
★★★★★
再読性
★★★★★

おすすめ度は、棚の前でが「まず一冊」としてどのくらい強く勧めるかを示す数字です。物語性・再読性・読みやすさと分量から決めています。

版元
春陽堂書店
判型
春陽文庫
刊行
2017年6月
ISBN
9784394301509

あらすじ

屋根裏という空間の描写が中心になります。梁の位置、埃、節穴から見える部屋の様子。やがて三郎は、ある一点に気づいて計画を立てます。明智小五郎が登場します。

読みどころ

1925年の作品です。覗くという行為の快楽を、ここまで正面から書いたことが当時から注目されました。短いので、乱歩を初めて読む人にも向いています。

こんな人に

おすすめしたいのは。短い古典を一編読んでみたい人。

同じ作者の『陰獣』『人間椅子』も同時期の作品です。

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