棚の前で/ホラーの部/滅びの園

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棚の前で

『滅びの園』角川文庫の書影書影:版元ドットコム

滅びの園

  • ホラー
  • 角川文庫
  • 分量:ふつう

空から降ってきた謎の物質が、地上を覆いはじめる。人は少しずつ住む場所を失う。

おすすめ度
★★★★★
読みやすさ
★★★★★
物語性
★★★★★
実用度
★★★★★
再読性
★★★★★

おすすめ度は、棚の前でが「まず一冊」としてどのくらい強く勧めるかを示す数字です。物語性・再読性・読みやすさと分量から決めています。

版元
KADOKAWA
判型
角川文庫
刊行
2021年6月
ISBN
9784041112410

あらすじ

視点は複数の人物に分かれ、避難、研究、生活の再建が並行して描かれます。異世界的な領域の描写も現れ、この作者らしい幻想の色が濃くなります。

読みどころ

滅びの過程を、恐怖ではなく静かな変化として書くところに特徴があります。終末ものとしては珍しく、語り口が穏やかです。

こんな人に

おすすめしたいのは。静かな終末ものを読みたい人。

同じ作者の『雷の季節の終わりに』も幻想色の強い長編です。

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