棚の前で/人生の部/キネマの神様

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棚の前で

『キネマの神様』文春文庫の書影書影:版元ドットコム

キネマの神様

  • 人生
  • 文春文庫
  • 分量:ふつう

会社を辞めた娘と、ギャンブル漬けの父。二人をつないだのは、父が書いた映画の感想文だった。

おすすめ度
★★★★★
読みやすさ
★★★★★
物語性
★★★★★
実用度
★★★★★
再読性
★★★★★

おすすめ度は、棚の前でが「まず一冊」としてどのくらい強く勧めるかを示す数字です。物語性・再読性・読みやすさと分量から決めています。

版元
文藝春秋
判型
文春文庫
刊行
2011年5月
ISBN
9784167801335

あらすじ

作中には実在の映画が数多く出てきます。ゴウの文章は下手ですが熱があり、相手の評論家「ローズ・バド」との応酬が評判を呼ぶ。並行して、潰れかけた名画座をどう残すかという話が進みます。

読みどころ

好きなものについて語る言葉が、人の立場を変えるという筋立てです。映画に詳しくなくても読めますが、詳しい人ほど細部を楽しめます。

こんな人に

おすすめしたいのは。映画好きの家族がいる人。

映画版は2021年公開。美術を題材にした『楽園のカンヴァス』も同じ作者です。

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