棚の前で/ホラーの部/おそろし 三島屋変調百物語事始

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棚の前で

『おそろし 三島屋変調百物語事始』角川文庫の書影書影:版元ドットコム

おそろし 三島屋変調百物語事始

  • ホラー
  • 角川文庫
  • 分量:厚い

心を閉ざした娘が、客の語る怖い話を一人で聞き続ける。聞くことが仕事になる、変わり百物語。

おすすめ度
★★★★★
読みやすさ
★★★★★
物語性
★★★★★
実用度
★★★★★
再読性
★★★★★

おすすめ度は、棚の前でが「まず一冊」としてどのくらい強く勧めるかを示す数字です。物語性・再読性・読みやすさと分量から決めています。

版元
KADOKAWA
判型
角川文庫
刊行
2012年4月
ISBN
9784041002810

あらすじ

語られる話は、幽霊や祟りだけではありません。人の弱さや、取り返しのつかない選択が怪異の形を取って現れる。一編ごとに語り手が替わり、聞き終えたおちかの受け止め方が少しずつ変わっていきます。

読みどころ

怖い話を聞くことが、聞き手の回復につながるという仕立てです。長い作品ですが、一話ずつ区切って読めます。シリーズはこの後も続いています。

こんな人に

おすすめしたいのは。江戸を舞台にした人情怪談を読みたい人。

続編は『あんじゅう 三島屋変調百物語事続』です。

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